「アクティブ・ノンアクション」って聞いたことありますか?

最近読んだ本に載っていたんですけど、意味は「不毛な多忙」だそうです。


たとえば、一日中予定がびっしりで、携帯がなりっぱなしで、息つくまもなく次の仕事へ向かうとか、コミュニケーションがうまくてネットワークが広いため、飲み会とかの誘いが多くて困ってしまう、だけど気がつくと本当の満足感が得られてなかったり、なにも達成できていない状態のことを言うんだそうです。

行動しているように見えて(アクティブ)実は何の行動もしていない(ノンアクション)ことを指しています。


みなさんも心当たりありませんか?

こういった感覚で仕事をしている人が4割近くもいるそうです


一日仕事に追われて家に帰って一杯やりますよね。あの充実感(自分でもそう思う)は偽りのものであって、ただ単に肉体的に疲労しているだけの「擬似満足感」といわれてしまえば、たしかにその通りかも

やっぱり目先の仕事を達成したという充実感を追ってしまいがちですが、これは単なる慣性力に引っ張られているだけで、その空間に身をおいてしまうと勝手に流れてくれるので、間違った充実感を感じてしまいます。(あー思い当たる節がある・・)

その視点を変えるには、時間と場所とを変化させながらやるべきこととやらなくてはならないことの区別をすることが必要なんだそうです。(全部請け売りみたい・・・)

自分から進んで判断し行動を起こして、その上でやるべきことをやる。これが本当の達成感につながっていくということです。

流されない生き方、本当の満足感を得ている方、僕におしえてくださーい