「ジャイアンツ小笠原 22日にも誕生か!」

胸躍るニュースじゃないのはなぜ?
小笠原は、高く買ってくれるところがいいの?
持ち前の「ガッツ」で日ハムを盛り上げようとしないの?
引退した新庄は、お金じゃないといって大リーグにチャレンジしました。
7,500円のグローブを16年間愛し続け、北海道を盛り上げたい気持ちで日本に帰ってきました。
なのに、小笠原はホントに出て行くの?

これじゃあ、また野球離れが進んじゃうな・・・・・


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知り合いの社労士さんからご相談

「決算が赤字なので、役員報酬を遡及して減らしたい。
そのためには、標準報酬はどこまで下げられるか?」
という問い合わせ。

普通、賃金であれば人ひとりが生活できる範囲内の報酬という基準がなんとなくある。
それは、最低賃金をもとに考えられているのかも知れないけど、今まで通った最低ラインはだいたいそんな感じだった。
でも今回の話は役員報酬なので、また別のこと。

7月14日のエントリーでも書きましたけど、ある健保組合で社長の報酬を10万にしようとしたら、窓口で「国保に加入すると保険料が高くなるから、最低報酬に下げてくる役員クラスが多くて、組合でも問題になっている」といわれたことを思い出した。
しかし、報酬は出せない状況のよう。

いくらまで下げたいのかを聞くと「0円」
いやいや、いくらなんでも「0」はないんじゃないの、という話に。
仮に「0」じゃ、資格喪失になってしまうのでそれは本末転倒。
でも、それくらいやらないと決算上無理があるみたいで、何かいい策はないかと思案顔。

中小企業は、少しでも黒字決算にしておかないと、借り入れの問題で天と地との差がでてしまうので死活問題でもある。
だからといって、悪意でこんなことをやってしまってもいいのかという「倫理問題」にも発展。
(おお、特別研修の成果か?・・・なーんてことはない

会社には、「ある基準があってこれ以上は報酬を下げることはできないんですよ。でも、なんとか事情を話して下げさせました」っていうのはどう?と提案してみたけど・・・

きっとその方、ごり押しして窓口に「うん」と言わせちゃうんだろうなあ、きっと