今日、某都内のハローワークに手続きに行ったところ、以前違うハローワークでソリの合わなかった係長(当時)=天敵にばったり会ってしまいました。
その係長にあたると必ず一言二言のオミヤゲがついてくるか、書類を突き出されて返される始末

なぜそうなってしまったかというと、その手続きに行っていたお客さんの使っている印鑑が代表印ではないと指摘されたことから始まりました。
たしかに、提出者は社長名だけど、印鑑は人事部長印。
要は、代理人選任届を早く出しなさい、と前任者もせっつかれていたけどそのままにしておいたことが原因。
そのやり取りを、事業所台帳に書いているところがまた細かい人でした

お客さんに納得してもらって届出を出そうとしていたあたりで、その係長の姿が見えない。
時期的にはちょうど4月。

「これは異動になったか!」
とよろこび、窓口の人に「あの係長異動になったんですか?」とにこやかにたずねると、僕の真後ろに立っていて「何かご用でしたか?」と背筋からいやーな声がしたものでした

その後は、こちらも選任届を出したし、係長も忙しくなったのか窓口には顔を出さなくなったので、気にも留めていなかったのですが、今日継続給付の窓口で電話を取っている係長に久しぶりに遭遇したというわけです。


代理人選任届は、本来事業主がすることを代理人に行わせることを届け出るもの。
普通、会社の実印といういのは、その辺においておくものではないし、社長がいないと印鑑が出てこない場合などに、代理人と印鑑を登録しておけば、スムーズに手続きができるものです。
代理人の印鑑は決して高価なものである必要はなく、三文判で代用している会社さんもあります。

なので、便利といえば便利で合理性がありますので、実印がなかなか押してもらえないときには重宝するものです。


しかし、あれから5,6年経つのに窓口で対応しているということは・・・よほど接客が好きな係長だったんでしょうかね
いやいや、独り言です・・・



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