毎日報道される不祥事、陳謝、お詫びの報道。
僕たちの管轄の大臣までがヒットしちゃっています

そんな中、「あるある」でかなりの痛手をおったフジサンケイグループで、またも逆風が吹いているとか。

最高裁主催で、裁判員制度をPRするフォーラムがあちらこちらで開催されているのは広告されています。
今度は、それを開催するにあたっての人集めを産経新聞が下請けして、それをお金で動かしてしまったとのこと。
思ったように人が集まらなかったので、一人あたり5000円で70人を派遣会社に依頼。

まあ、こんなことは他でもありましたが、これは労災にもいえること。
建設屋さんでも、下請けさんが事故を起こしたときにも自分のとこで処理するように言われてしまう。

そう、あきらかな労災隠しで、もちろん犯罪です

元請けは下請けの労災は非常に嫌います。
今回のは労災ではありませんが、最高裁が発注者で元請けが電通、それを産経新聞に委託したというもの。

産経が「NO」と言って事態の厳しさを伝えていたならこんなことにならなかったでしょうね。
業務を委託したままだったとは思いませんが、最高裁もPRの仕方を考えるべきだったんじゃないかと思います。
まあ、タラレバの世界ですが・・・

結局は、これだけのことをしないと一般の人が興味を示さない。
はて、どれだけの人が裁判員制度に興味を示したのかが疑問に残ります。


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