なんともいい加減な・・・もとい、あいまいな判断基準が出されました。
今週からスタートした、年金の第三者委員会の決定事項らしいです。

第三者委員会の委員には、東京会の副会長さんが選ばれていましたが、結局4人の副会長がすべて招集されて、週1回という話だった会合が、ほぼ毎日続いているとか。

えいやあ!でスタートしましたが、初日の受付を待っていた人が、社保事務所で受け付けられないと対応した職員に対して怒りをぶつけているシーンが報道されていました。

それでなくても不明になってる人は焦っているというのに、何をもって確証に迫るのかの基準もなく、「誠意を持って話せばわかる」みたいな精神論で解決を試みて、最後は人柄や態度で判断するんだそうです

はて?その人柄の基準とは???

ということは、ここで短気を起こしてしまうのは損
じゃあ、テレビでやっていたように「どうなってるんだ」なんて怒鳴ってしまったりしたら「あなたの年金は調べられませんねヽ( ̄ー ̄ )ノ 」とかなっちゃうのでしょうかね

そしたら、僕なんかもうこれもんで笑顔を振りまいちゃいますよ
ヤァ \(⌒∇⌒(⌒∇⌒(⌒∇⌒)⌒∇⌒)⌒∇⌒)/ ヤァ



結局、受付場所も社会保険事務所だし、いくら菅総務相が「国民のために・・」といったところで、あまりかわり映えしないのかもしれませんね。

なんてことを言っていると、人柄が疑われますのでこの辺で・・・


【以下引用】

年金審査で判断基準確認 地方第三者委が全国会議
 総務省は18日、領収書など保険料納付の証拠がない場合の年金給付を審査する「年金記録確認地方第三者委員会」の全国委員長会議を都内で開いた。地域ごとに給付を認めるケースのばらつきが出ないよう、判断基準などの周知徹底を図るのが狙い。

 17日から、社会保険事務所と年金相談センターを通じた個別申し立ての受け付けが始まり、近く全国50カ所に設置した地方第三者委で審査が本格化することから、委員長を招集。中央第三者委が決めた「明らかに不合理ではなく、一応確からしい」という判断基準のほか、13日に初めて給付判断を示した15件の判断理由などについて確認する。

 菅義偉総務相は「国民の立場に立って(記録)確認作業をしていただくようお願いする。申し立てる国民にとって委員会が最後のとりでで、役割は極めて重要だ」とあいさつ。中央第三者委の梶谷剛委員長は「地方委で判断がまちまちになっては国民の信頼が揺らぐ結果になりかねない」と、統一的な審査の重要性を強調した。

 地方第三者委の審査は、地域の弁護士や社会保険労務士など計308人の委員が行う。ただ、中央第三者委の判断基準があいまいな内容のため、地域で審査結果が異なる可能性も指摘されている。


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