1ad6f39c.bmp昨日、「いくら優秀な人材でも社会的な立ち回りができなければうまくこの世は渡っていけないよね」という話をしていました。

ストレート勝負ばかりがいいわけではないと思います。
僕なんかは、ストレートを放り投げるようにして、うまくヒョイヒョイと生きてきたので、とても実感できる話です


そんな中、「仙台四郎」という人物の話を読みました。

その昔、明治初期の頃の実在の人物で、巷では「福の神」と呼ばれているそうです。
写真の、にこっと笑った笑顔が印象的ですね
仙台では、置物になってあちこちのお店で見かけるほどになってる。

なぜ福の神か

この四郎さんは知恵遅れ育ち、東北地方では「四郎バカ」として有名なんだそうですが、その四郎さんの現れるお店はみるみる繁盛して大儲かりしていったんだとか。
四郎さんは、フラッと現れては店先にある箒をとって掃除したり、桶にある水を店先にまいたり、勝手に行動してしまう。
勝手に掃除をした割には、ニコニコと店先に立っているので、お店によってはご飯を食べさせてくれるところもあって、とてもいい笑顔で食べていたんだそうです。

でも、それを疎んじる人は四郎さんを追いやってしまい、悲しそうな顔で立ち去っていきます。
そんなことをしたお店は流行ることなく、四郎さんにやさしくしたお店は繁盛したというお話が伝説になった人物。

四郎さんが笑顔で登場するとお店が繁盛するとかで、今でも四郎さんの置物は名産になっているようです。
どなたか、仙台に行かれた際には、ぜひオミヤゲににとつ
o(^o^o)(o^o^)o ワクワク


さて、そんな知恵遅れの四郎さんと冒頭の優秀な人材との関係ですが、「名選手が名将とはならず」というように、優秀な人材でしか成功しないという考えは違っているということ。
たとえ、少し本質的なことが欠けていても知識が足りなくても、目標を持って走っていれば、見えない何かがきっと見えてくるんじゃないかと思います。

昨日のメールの話じゃないですけど、何か知らせがはたらくことがあるんじゃないかなって思います。

だから、僕にも絶対チャンスがある!と・・・
ハハハ、今日も単純ですけど、張り切っていきましょー


今日も最後までおつきあいありがとうございます!

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