昨日の午後は、あるところの人事制度の研修に行きました。
でも、暑い中出かけて行った割にはあまりおもしろくなかったような・・・


さて、年次有給休暇の買取りの話です。

年休の買取りというのは法的には認められていません。
明確に明記されているわけではなく、憲法の休息権を具体化したものであるから、金銭によってかえることはできないという考えからです。

なので、現実に休暇を与えないということは違法ということです。

年休は、申請をして承認されてはじめて休める、と考える方も多いですが、働く側には時季指定権があり、要件を満たせば当然に発生します。

逆に、会は側には時季変更権があるので、忙しいときなどは変更も可能となります。

なので、特別に承認を必要としない点が意外に勘違いされるところです。

実際は、申請書をあげて上司がサインするケースがほとんどでしょうが・・・


で、今回の話は、年休がたっぷり残っているのに、欠勤にしてくれ!と言ってきた場合、これは拒否できるか?という問題です。

普通に考えれば、年休を使ったほうが得なはずなのに・・・


ここでは、年度末に未消化分の年休の買取りをやっていて、どうやらその単価が高いというのです。
なので、欠勤控除にしてもらった方がお得という算術

会社として恩恵的にしていた部分が仇となって返ってきたという話です。

今さら、この買取り制度をやめます、となると反発も大きいし、たとえ規則に決められていなくても不利益変更ととられる可能性もあるといいます。

そうなると、買取りの単価を下げるしかないでしょうね。

年休促進が促せない状況としてはあまりよろしくないので、少しずつ変えていくしかないというお話でした。

さあ、言いたかないけど今日も暑いです

とろけないようにいきましょう

※色がみづらいので、またまたデザイン変更しました

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