たまには、まじめなことを。

今朝の朝日新聞でもまた取りあがられていますが、介護関係の人材不足が深刻になっているということです。

過酷な労働の割には、報酬が上げられず人が離れていってしまう。

結局、介護報酬が改定されないので、いくら職場環境をよくしてもなかなか努力が実らないことにつながっています。

今、スポットでお仕事をさせていただいている事業所さんもこの問題には頭を抱えています。

ケアマネージャーが介護のプランを決定して、現場が動くことになりますが、プランに入っていないことをやって、それを請求すると、計画に入っていないという理由だけで削られてくるんだそうです。

重箱の隅をつつくような減点ぶりだといいます。

実際の介護の現場では、急に頼まれることだってあるはず。
それを杓子定規に判断してしまうというのはいかがなものかと思います。

以前、ある映画を見た後、お年寄りの自殺が増えたという作り話を聞いたことを思い出しました。
それは、映画の中にサブリミナル効果で「年よりは●ね」という、ダイングメッセージが含まれていて、高齢化社会をなんとか防ごうという国の政策の一つだった、なんて話です。

介護の問題も、これを地で行ってるようなところが感じられて、ちょっと嫌ですね。

介護報酬があがって、働きやすい環境が作れるようになるといいですね!

さて、このブログ、なんと丸3年を迎えることができました
パチパチパチパチ

最近は、サボリ気味でしたが、明日からの4年目も続けていこうかな、と思っています!

では、今後ともヨロシクです

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