年に1回ですが、日本酒と肉を食べる会にお誘いをいただいて行っています。
何度か行っていますが、看板も連絡先も明かされない、シークレットなお店です。
★美人店長がいる日本酒だけのお店(2013.09.27)
★吟花と羽根屋で謝肉祭(2014.01.18)

一見さんお断りで、しかも女性しか予約が取れないという、今の時代に何たる!(笑)
それでも予約が取れないので1年ぶりでした!

先日も新鮮なお肉を旨い日本酒でいただいてきました。
その日の朝に旅立たれた牛さんの心臓とか・・・
当然、お料理は撮影禁止なので写真はありません!

まずは牛タンの先端のみのお肉を、贅沢にもお酒でじっくり煮込んでありますので、それはそれは柔らかい。
それをあったかいスープでいただきました。

料理もさることながら、日本酒の講釈もまたイイんです!
日本酒には、「ひやおろし」というのがあります。
これまで、冷やで飲むためのものだと思っていました。

それは違っていて、もともと冷やというのは常温で飲むもので、温度によって呼び方も変わるんです。
今年造ったお酒をそのまま初めておろすので「ひやおろし」と言うのだそうです。

燗をつけるのも、通常熱燗と言われるのは50度前後。
それより熱いのは飛びきり燗というんだそうです。
熱そう〜

温度が下がるごとに、ぬる燗、人肌燗、冷や(常温)、涼冷え、花冷え、雪冷えとなる。

お酒は、どの温度で呑んでいただくとうまいという、杜氏の思いも感じ取ると、料理にあったお酒がいただけるというもの。

それ以外にも日本酒の奥深さの伝わる話がわんさか!
ワインを深めるのもいいですが、日本人なら日本酒を極めてみたいと思いました!←なんと単純(笑)

最後には、美人の店主といただいたお酒陣。
宮城の乾坤一というお酒でした。
2015-01-23-21-31-47

ごちそうさまです(^_^)

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