先週の金曜日に、所属している介護経営研究会の医療労務部会があり、そこでお話をさせていただきました。
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医療機関の労務管理は難しいと感じられる方が多く、その割りにご相談の需要が多いのが事実。
また、組織体制を見直すことで、適切な人員配置が提案できることもあります。

とはいえ、大きな病院より、クリニックさんのことも気になるところですので、積極的に取り組んでいきたいところです。

一番食いつきがよかったのは、ジェネリック医薬品のこと。
最近のジェネリックは、かなり研究はされているとは思いますが、先発品の技術にはまだまだ追いつかないところもあります。

血中濃度のあがり方や、半減期といって、薬の効き目がおちてくる時間の話をすると、これまでジェネリックがいいものだと思っていた方の表情も変わってきました。

医療費削減が国の命題ですので逆らうつもりはありませんが、何せ薬という異物を体内に入れるわけですから、そこは安心したものを使いたいなあという気持ちでお話させていただきました。

どっちがいいのかわかりませんが、僕はジェネリック反対派です(^_^;

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