僕が幼少の頃、気に入ってたものの一つに、カシオのデジタル時計がありました。
当時、時計が数字で見られるということに一つの感動を覚えて、まだ高かったと思いますが、小学生のくせに生意気に付けていました。

ある時、一人の男性が僕の時計を見て、「いい時計してるね!俺のと交換しようよ」と言われ、あっという間に交換させられたのがこの時計。

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俺のデジタル時計が、こんな古臭い時計に変わってしまって〜と嘆き、その辺に放っておいてしまいました。

時が経ち、父親が、あの時の時計はどうした?というので思い出して引っ張り出したところ、動くには動きますが、父親に預けたままでした。

今年の正月に帰省した際に、逆にあの時計はどうした?といって、再度引き取ってきて、やっとオーバーホールが終わってきたというところです。

リペアの方に聞くと、1950年代後半から60年ころのものとのこと。

文字盤も劣化してしまっていますが、このままの方がいいアジがでるとのことで、中身をリペアしていただきました。

自動巻き時計は、毎日きちんとまくことが重要。
普段身につけていてゼンマイがまかれてると思うのは間違いとのこと。
リューズが左手につけたときに、下に向くようにできていて、きちんと巻いたあとに効果を発揮して狂わないようになっているんだそうです。

自動巻き時計の概念が変わるのと、その時代時代の時計の作り方にもいろいろあることを教えていただきました。

僕より年上のこの時計。これからは大切に付き合っていきます。


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